ビストロがはじめた店
”食に彩りを 日々に温かさを 空間に驚きを”
東京で10年続くBistro Rovenが提案する、泊まれるビストロ。
東京の路地裏から始まり、食でお客さまを「幸せにする」場所をつくってきた私たち。もっとお客さまの特別な瞬間に寄り添えるよう、旅の途中にお迎えする、このお店を大多喜町につくりました。
Bistro Rovenの創業は2013年。こだわり抜かれた手作りの一皿が私たちの誇りです。
それはとても大切で、とても手間のかかること。日本家屋や庭、農作物など、料理だけでなく、長く続くものには必ず惜しみない手間がかかっているからこそ、確かに生まれる魅力を大多喜町の地でも大切にしたいと思っています。
私たちは「泊まれるビストロ」として、食事を楽しむ場所以外も大切にしています。大多喜町の土地と農業との深い繋がり、商店としての歴史を持つ古民家と庭。自然の営みに寄り添い、人々の手によって育まれてきた美しさを生まれ変わった空間でお見せします。
東京からの小さな旅。千葉の自然に触れる旅。
大多喜町は、どんな旅もほどよく楽しませてくれます。お腹も心も、豊かな思い出で満たす自慢の古民家でお待ちしています。
大多喜という町の魅力
“喜びの、おひざもと。”というブランドメッセージを掲げ、かつて城下町として栄えたこの町は、房総の拠点としての歴史を誇り、“大きな多くの喜び”と書いて大多喜町(おおたきまち)と呼ばれています。
豊かな自然と田園が広がる日本の原風景を、丘の上から大多喜城が見守り、旅人たちをもてなしてきた文化を受け継ぐ、気さくな笑顔に出会う。名前に込められた多幸感あふれる光景が広がっています。
長い時を経てもなお、大多喜町にはゆったりとした空間と穏やかな時間が流れています。
大正時代からこの地に存在する古民家。ここでなら、宿場町の歴史を受け継ぎ、「泊まれる」ビストロを開くのがふさわしいと感じました。
一軒の店が街を面白く変化させ、訪れる人を”幸せ”にする。
そんな存在を目指し、東京での10年間を歩んできたBistro Rovenが、今度は大多喜町と共に、新しく出会う人々の日々と、旅の時間の幸せを彩っていきます。
風土と建築 ~歴史を引継ぎ未来へ結ぶ~
名家・中村家住宅を中心に、大多喜町の豊かな自然と歴史的建築が融合した「宿と食事 ローブン大多喜町」。”結び” をテーマにした、昔と今、自然と人が交差する空間で、大多喜町ならではの魅力を、ぜひ体感してみてください。
スタッフのご紹介
個性豊かなスタッフがお出迎えします。
これまでのあゆみ
大正時代から長い間、時を刻んできた建物や庭が、職人たちの手で食と空間を「味わう」ホテルへとリノベーションされました。これまでのあゆみを写真でご紹介します。